- しょうめい
- I
しょうめい【召命】キリスト教で, 神に選ばれて救いを与えられること。 転じて, 聖職者として使命を与えられること。IIしょうめい【松明】「たいまつ(松明)」に同じ。IIIしょうめい【正銘】〔由緒正しい銘がある意〕ほんもの。IV
「正真~のダイヤモンド」
しょうめい【焦螟・蟭螟】蚊のまつげに巣くうという想像上の小虫。 微小なもののたとえ。V「おめへ方に兎の毛どころか~の産毛ほどもこみやられてなるものか/西洋道中膝栗毛(魯文)」
しょうめい【照明】(1)光をあてて明るくすること。「白熱灯で~する」「間接~」
(2)舞台効果・撮影効果を高めるために光を用いること。 また, その光。VIしょうめい【証明】(1)理由や根拠を明らかにして事柄が真実であることや判断・推理などが正しいことを明らかにすること。「無実を~するもの」
(2)〔数・論〕 真であると前提されるいくつかの命題(公理)を用いて, ある命題(定理)が真であることを論理的手続きに従って導くこと。VIIしょうめい【詔命】〔古くは「じょうめい」とも〕天皇の命令。 みことのり。VIII「既に~を下さる/平家 1」
しょうめい【詳明】細かいところまで明らかにすること。IX「未だ此の巻の要領を~せずして/民約論(徳)」
しょうめい【鐘銘】釣り鐘にしるしてある銘文。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.